KDS-SD 桑沢デザイン研究所
スペースデザイン

Spotlight注目の授業

昼1年「基礎デザイン(スペースデザイン)」の4クラス合同発表会がありました

2月2日(土)3、4限目に、昼間部1年生「基礎デザイン(スペースデザイン)」(浦田孝典先生、稲垣留美、鈴木真弥先生、比護結子先生、大松俊紀先生、藤原俊樹先生担当)の最終発表・講評がありました。

昼1年は、2年次で専攻(スペース、ファッション、プロダクト、ヴィジュアル)に分かれる前に、すべての基礎となる造形演習(面、立体)を1年間学ぶ。この授業もそのひとつで、課題は主に2つであるが、共に同じA3サイズ1枚の平面(紙)をスケールを変えて捉えることで、エレメントから空間デザインの流れを学ぶ課題である。

平面を切ったり折ったり曲げたりしながら、まずは縮尺1/1のランプシェードをデザインする課題から始まり、次に1/50の空間をデザインするが、その過程において、空間内の椅子を1/10のスケールで検討する。

最後の合同発表会は、主に空間課題を発表するもので、課題内容は、代々木公園内に自由に敷地を設定し、カフェをデザインするもの。

最終提出物は、1/50模型とランプシェードの課題も含めたブックレットであった。