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小村雪岱美術館

明治~昭和に活躍した日本画家・小村雪岱の美術館を、彼が居を構えた東京根岸に計画した。建物が密集する土地の隙間を縫って続く構成で、全体をみると不思議なフォルムだが、入口部分は隣家や商店に自然と軒を連ねる。出入り口が4つあるのも特徴で、図書室、カフェ、ホール、細い廊下から奥へ進むと展示品が徐々に現れ、更に地下へと続くギャラリーに吸い込まれる。日常生活の中にゆるりと溶けこむ、気持ちのよさを目指した。

制作者:山尾史絵