昼間部

昼間部

昼間部は三年制で、1年時は専攻に別れずに、デザインの基礎、そして四つの専攻(スペース、プロダクト、ファッション、ヴィジュアル)の基礎を学びます。2年時から専攻に別れ、残りの二年間スペースデザインの専門課程を学びます。

昼間部カリキュラム

基礎デザイン(昼1年)

基礎デザイン

「エレメントから空間のデザインへ」

1年次は、2年次で専攻(スペース、ファッション、プロダクト、ヴィジュアル)に分かれる前に、すべての専攻の基礎となる造形演習(平面、立体)を1年間学びます。この授業もその一つで、平面から立体(エレメント)、そして空間へと展開するプロセスを通して、スペースデザインの面白さと、モノと人と空間の関係を学びます。

エレメントデザイン

  • エレメントデザインⅡA エレメントデザインⅡA(昼2年・前期)

    日常生活の中で体感しているモノや空間を観察し直し、3つのインテリアエレメントをグループで実制作します。3つをデザインすることを通して、エレメント単体では生まれないようなモノと空間との関係の基礎を学びます。

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  • エレメントデザインⅡB エレメントデザインⅡB(昼2年・後期)

    椅子・テーブル・棚といった空間内の基本的なエレメントのあり方を観察・分析し、今までにない新たなエレメントのあり方をデザインします。

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  • エレメントデザインⅢA エレメントデザインⅢA (昼3年・前期)

    当たり前のように存在する身近なモノとその周辺環境のあり方をよく観察・分析し、新たなモノのあり方をエレメントデザインとして提案します。

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インテリアデザイン

  • インテリアデザインⅡA インテリアデザインⅡA(昼2年・前期)

    倉俣史朗とISSEY MIYAKEなど、桑沢出身のインテリアデザイナーとファッションブランドとの関わりは昔から強くあります。この授業では、壁面グラフィック、ロゴデザインまで含めたショップのデザインを通して、商空間設計のプロセスを学びます。

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  • インテリアデザインⅡB インテリアデザインⅡB (昼2年・後期)

    後期では、人間の精神や身体と空間との関係をさらに探ります。個人の空間のデザインから他人と空間を共有する場のデザインまで。またそれは、日常、非日常、さらには非日常を超える時間と空間のデザインにも関係することでしょう。

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  • インテリアデザインⅢA インテリアデザインⅢA (昼3年・前期)

    実在する建物とその周辺環境をよく調査・分析することを通して、実際の社会が抱える問題に対して、インテリアデザインに何ができるかを考えます。

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住環境デザイン

  • 住環境デザインⅡA 住環境デザインⅡA(昼2年・前期)

    住宅における基本的な行為の空間をひとつひとつ見直しデザインします。また、最後にそれらを一つの住宅としてまとめることで、住宅における部分と全体の関係を学びます。

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  • 住環境デザインⅡB 住環境デザインⅡB(昼2年・後期)

    清家清、篠原一男など、戦後日本における有名な住宅を設計した建築家の多くが、桑沢で教鞭をとってきました。彼らの住宅図面のトレースや模型製作をしながら戦後の住宅史を学び、最終的には現代に合った新しい住宅を設計します。

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  • 住環境デザインⅢA 住環境デザインⅢA(昼3年・前期)

    渋谷などの高密度な環境の調査・分析を通して、これからの時代、都市においてどのように住むかを集合住宅の設計を通して学びます。

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ゼミ

  • エレメント系ゼミ エレメント系(昼3年)

    身体と関わるデザインを考えます。ゼミ前半は自身の日常をていねいに観察し、そのなかからじっくりとテーマを導き出していきます。後半は、そのテーマに基づきデザインとして何ができるのかを探り、具体的に形にしていきます。いい換えれば「家具」を考えていくことになりますが、その概念はより広がっていきます。現代に生きている我々だからこそできるデザインを見つけることを目指します。

    藤森泰司ゼミの作品を見る
  • 住環境系ゼミ 空間系(昼3年)

    商空間から住空間や公共空間のデザインまで、さまざまなスケールの空間デザインを扱います。空間デザインは、必ずどこかの具体的な場所の上に存在します。ゼミ前半では、どのような空間をデザインしたいか?どのような場所にデザインしたいか?を考えながら敷地を設定し、その場所のさまざまな調査を進めていきます。後半では、具体的な試案を重ねながら、「場所と空間と人間」の新しいあり方を空間デザインを通して探求します。

    KEIKO+MANABUゼミの作品を見る

基礎理論

  • エレメントデザイン概論(昼2年・後期)

    近代以降の世界の代表的な家具や照明などのデザイン史を学ぶと共に、家具の基本的な実測と製図を行います。

  • インテリアデザイン概論(昼2年・前期)

    近代以降、特に戦後から現代における日本のインテリアデザインの歴史に焦点をあて、インテリアデザイナーの考えを学びます。

  • 建築・都市概論(昼2年・前期)

    近代までの世界の代表的な建築や都市計画を学びながら、都市と空間デザインの歴史的関係を学びます。

  • 現代建築論(昼2年・後期)

    戦後の日本の現代建築に焦点をあて、現代の建築家の考え方・設計の方法論を学びます。

  • ドローイング(昼2年・前期)

    インテリア・建築製図の基礎知識・技術の取得を通し、自らデザインしたものを図面化する能力を身につけます。

  • モデル(昼2年・後期)

    構造力学を構造計算などで学ぶのではなく、素材の特性を生かした模型製作を通して、材料と構造力学の基礎を学びます。

  • インテリアCADⅡ(昼2年・後期)

    Vectorworksソフトの二次元CADの基礎を学びながら、図面などデザインをCADでどのように表現するかを学びます。

  • インテリアCADⅢ(昼3年・前期)

    Vectorworksの3Dソフトの基礎を学びながら、希望者にはCINEMA 4DやSKETCH UPなどのソフトも使用し、ライティングも含めた3DCG表現を学びます。

  • 設備計画論(昼3年・前期)

    照明、ランドスケープを中心に、空間デザインに必要な知識を講義や校外見学を通して学びます。

  • スペースメディア論Ⅲ(昼3年・後期)

    三次元である建築・空間デザインが、どのように二次元のメディアで表現されてきたかを、歴史上の代表的な建築を例に学びます。