白昼夢 藤原敬介ゼミ 2015 白昼夢ということばの意味のように夢と現実の間に存在するような不思議な照明を制作した。不思議ということばから生物を連想して、生きているような照明をつくろうと模索していった。金網に樹脂を垂らし、伸ばしていくことによって、一つひとつ同じもののない、自然の形を形成することができた。植物のように力強く、奇妙で人の感性に働きかける新しい照明となった。