KDS-SD 桑沢デザイン研究所
スペースデザインコース

Student Projects学生作品

まちの住宅

グローバル社会・少子高齢社会・ビッグデータ社会─社会は多様化し、未曾有の現象を纏う。それに伴い、人の流出入は激化し、生活形態はパーソナル化している。従来の住まいでは暮らしを支えることができなくなっている。新しい「都市に住む」とはどういうことなのかを考えてみたい。
働く環境の変化や進む都市への集中により短期的にさまざまな都市で生活するということが増えてくる。国をまたぐことも、国内で都市を移動することも、さまざまな可能性が考えられる。それは文化・人種・宗教などが一つの地域の中で多様化するということでもある。一方で短期的な定住が増え、コミュニティないしは地域として存続していくことが難しくなる。また度重なる移動から従来所有してきた白物家電などを所有することをやめる人も多くなるだろう。いかに所有を減らし、生活の中で外との接点を持つかが課題となっている。

制作者:武田知世