ヌイコヤ 藤森泰司ゼミ 2016 ヌイコヤは最小限の建築であり、最大限の衣服である。身につけて歩くことで自分のパーソナルスペースを広げ、日々のストレスから身体を守り、また空間として自立しシェルターの役割も果たす。三次曲面を3Dでモデリングし、ポリゴン化。布をつまみ、縫うことで補強リブをつくり、それを構造とした。またその構造が見た目のアクセントにもなっている。サイズはS、M、Lからなり、それぞれ、内包する空間とカタチに差異がある。