Reaction Chair 藤森泰司ゼミ 2016 日常生活の中では気づかないが、作用と反作用といったさまざまな力が働いている。「力の働き」が人やモノ、空間に与える影響を自身の日常から観察・分析。目に映らないものを可視化させ、体感することをテーマした椅子を制作した。既存の家具製作技術を用い、素材は竹集成材とした。柔軟で弾性のある構造体と新たな視点で、「座る」ことを通して「反応」を体感することを目指した。