課題:流行的ではない大量かつ安定的なオーガニックコットン(OC)への移行と、それを実現させる為に必要な店舗デザイン提案1:OC商品は製造工程上ナチュラルテイストになってしまうので、限定的訴求、ブランディングになるガラスファサードは使わない。提案2:消費者はみな人間であるので、ファサード、空間、什器全てにおいて身体的訴求をするデザインを行う。提案3:デザインした要素にストーリーを持たせOCの魅力(トレーサビリティ、弾力性)が伝わるようにデザインすることに注力する。文字情報ではなくストーリーにより人間の意識に訴求することで、様々な可能性が無限大になる。 インテリアは内部空間のデザインのみに留まるべきではない。担当講師藤原俊樹インテリアデザインC 夜間部2年生(後期)課題内容時間・感覚・空間人間は、1日の時間を通して、あるいは1年の間の中で、さまざまな時間の中を生きている。それは日常的時間、脱日常的時間、超日常的時間というふうに、状況は決して一定していない。そして人間はこうしたさまざまな時間を自由に生きている。夜間部インテリア最終課題として、この「時間をデザイン」することをテーマとし、時間とインテリア空間について考察した。