union cube 内田繁ゼミ 2015 繊細で細やかなもの、小さくて儚いもの、そういった「弱さ」がもつイメージを、アクリルロッドを連結させることで表現した。人の身体を支えることのできない一本のアクリルロッドが集合し連結することで、一つの椅子として成立する。また、構造体を見せ、素材はアクリルを使うことで、軽やかで、人の身体がふわふわと今にも浮いてしまいそうなイメージを持たせた。