５月１９日（月）３、４限目に、昼間部２年生の「ドローイング」（大松俊紀先生）で毎年恒例になっている「上原通りの住宅」の見学会が開催されました。

篠原一男氏は、かつて桑沢デザイン研究所でも教鞭を取っており、「上原通りの住宅」のお施主である写真家の大辻清司氏とは桑沢で出会いました。大辻清司氏は、「上原通りの住宅」（1976）の前に、軽井沢に「土間の家」（1963）を篠原一男に依頼し、今も現存しております。「土間の家」の見学も６月下旬に予定しており、楽しみです。

２０年近く毎年見学を受け入れて頂いている大辻家の皆様には大変感謝しております。