８月５日（月）３、４限目に昼間部３年「インテリアデザインIIIA」（担当：浦田孝典先生）の最終講評会が行われ、ゲストに荒川創さん（荒川技研工業株式会社）に来ていただきました。

この課題では表参道に実存する荒川技研工業のギャラリー建築を敷地とし、グループで展示企画から会場構成までを提案する課題でした。ある予算を念頭に企画内容を詳細に考え、それに基づいた会場デザインから什器の設計、そしてサイン計画までトータルに行いました。グループの中には、商品のパッケージデザインまで行うグループもいました。実現可能することを前提に、実務設計で行われるデザインプロセス学ぶことが重要な課題でした。