1月29日(月)3、4限目に、昼間部2年生の「住環境デザイン2B」(大松俊紀先生)と「モデル」(平岩良之先生)の合同の最終講評会が開かれ、ゲストには、建築家の伊藤寛さん(伊藤寛アトリエ)と増田信吾さん(増田信吾+大坪克亘)のお二人に来て頂きました。
この課題は、桑沢でもかつて教鞭をとっていた建築家・(故)篠原一男の38住宅を学生一人ひとりがクジ引きで担当し、模型製作などを通して篠原一男の思想や空間を分析、最終的に担当する篠原住宅の隣に、新しい住宅を設計するというものです。
「モデル」の授業では、構造家の平岩先生が各学生の構造を指導して頂き、学生はプレゼン模型と共に、構造模型も制作しました。
講評会では、最初にゲストの二人にプレゼンボードと模型を見て各5名ずつ選抜して頂き、10名の講評が行われました。