１０月２５日（月）６、７限目に、夜間部２年生の「エレメントデザインC」（篠崎隆先生）「インテリアデザインC」（久山幸成先生）「住環境デザインC」（押尾章治先生）の３科目共通課題の合同講評会が行われました。

共通課題の内容は、渋谷のハチ公前広場に、『感覚や記憶を刺激する広場』をデザインするもので、エレメントデザインからインテリア、建築までを一つの課題でトータルにデザインする課題でした。まず学生は、感覚や記憶を扱う現代アーティストのリサーチから始め、次に現地で数百枚の写真を撮影し、その写真を使って敷地を再表現するなど独自なリサーチを重ねて行きました。普段慣れ親しんでいるハチ公前広場を改めて客観的に分析することで、今まで想像もしなかった場の可能性を学んだことと思います。

今年度１年生からのカリキュラム改編により、夜間部の「エレメントデザインC」は今年度が最後になり、このハチ公前広場をデザインする課題も今回が最後になる予定です。＊今回の『感覚や記憶を刺激する広場』の優秀作品は、来年２月末開催予定の卒業生作品展で展示を予定しています。

• 

• 

• 

• 

• 

• 

• 

• 

• 

• 

• 

• 

• 

• 

• 

•