5月9日(火)2限目の昼間部2年「インテリアデザイン概論」(担当:鈴木紀慶先生)の授業で、国立代々木競技場の第一体育館と第二体育館の見学を行いました。
丹下健三の「柱の存在も一体感の妨げになる」と考え導き出した吊り構造に、確かに誰もが目を引かれそこには一体感を感じられる壮観な空間が存在していました。
学生たちも上を見上げながら、それぞれの思うままにスケッチをしながら見学していました。
靴を脱ぎステージに立ってみたり、さまざまな方向の客席に座って見える景色の違いを楽しんだりと体全体を用いてこの空間を体験することが出来ました。
イベントや設備点検などで、普段なかなか見ることの出来ない体育館の内部を見学する貴重な機会となりました。
関係者の皆様、ありがとうございました。