昼間部3年「エレメントデザインIIIA」(担当:大原温先生)の最終講評会が7月12日に行われ、ゲスト講師に笠置秀紀先生(建築家 / mi-ri meter)にお越しいただきました。
課題は「素材と構造」。各自、自由に持ち寄った素材の特徴を理解し、エレメントとして成立させるために別素材と掛け合わせ、新しい機能と構造を導き出します。一般的な建材としての素材ではなく、広く世の中に溢れている既製品も素材と捉え、身の回りにある現象・風景を観察し、そのエレメントが置かれるシーンや環境を想起させるデザインに着地させることが目的です。