KDS-SD 桑沢デザイン研究所
スペースデザイン

Spotlight注目の授業

夜1年「造形発想」の最終講評が行われました

7月30日(火)6、7限目に、夜間部1年生の「造形発想」(伊藤邦彦先生担当)の最終講評会が行われました。「造形発想」では、15週間の中でハンドスカルプチャーと立体造形の2課題を行いました。

ハンドスカルプチャーは、桑沢伝統の課題で、木の塊からひたすら手に馴染む形を延々と削り出す課題です。立体造形は、自由に平面構成したものを、素材も検討しながら立体に起こしていく課題です。どちらも基礎造形の訓練課題で、「機能のない純粋な形態」の創造・追求です。

いよいよ後期から、デザインの演習課題が始まりますが、この基礎造形が、どのようにデザインという機能的条件が付いた造形に結びつくか乞うご期待です。