2月6日(木)6、7限目に、夜間部1年生の「インテリアデザインA」(担当:中山定雄先生)の最終講評会が行われ、ゲスト講評者として、東急建設の方々に来て頂きました。当日はコース責任者の大松俊紀先生も参加しました。
課題内容は、新しくなった渋谷駅の地下のまだ整備されていない空白の場所に、空間デザインの提案をするものでした。敷地となった場所は、改札を出て宮下公園方向に出る出入口手前という位置関係から、その周辺の地上の状況や利用者の年齢層とその利用状況、そして渋谷駅周辺の歴史など様々な観点からグループ別にリサーチ(現地調査)が行われました。最終的には各学生が別々に、この場所にしかできない空間デザインを追求し提案しました。
学生にとっては、はじめてリサーチからインテリア(内部空間)のデザインへのプロセスを学んだ課題で、学生作品からも中山先生の奮闘ぶりが伺えました。