2月7日(金)13時から、昼間部3年生のKEIKO+MANABUゼミ(担当:内山敬子先生、沢瀬学先生、大松俊紀先生)の卒業制作の発表審査会が行われ、ゲスト審査員として、インテリアデザイナーの近藤康夫さんに来て頂きました。
KEIKO+MANABUゼミは空間デザインを扱うゼミで、卒業制作で扱う空間のスケール(規模)は、小さなインテリア空間から大きな都市計画まで実に様々で、学生自身が設定したテーマに沿ってスケールを選びます。
今年度のゼミは、前期にポーラ美術館とコラボしたプロジェクトを行い、後期から本格的な卒業制作が始まりました。
今年度は、実物の1/2を制作した学生や哲学的な空間分析と設計を行った学生から、地元の商店街の再生計画や築地周辺の再生計画など、都市計画レベルのものまで、様々なスケールのプロジェクトがありました。また、10人のゼミ生の内、半数が留学生であったため、国際色豊かなゼミとなりました。
*新型コロナウィルスの影響で、その後の2月末に開催される予定であった卒業制作展は中止となりましたが、桑沢デザイン研究所では、WEB卒展の公開を4月末を目処に進めております。公開されましたら、このHPでもご連絡致しますので、お楽しみに!