2月8日(金)13時から、卒業制作を行うKEIKO+MANABUゼミ(担当:内山敬子先生、沢瀬学先生、大松俊紀先生)の発表審査会がありました。ゲスト講評者として、建築家の山田由美子さん(SANAAパートナー)にお越し頂きました。
KEIKO+MANABUゼミは空間デザインのゼミですが、卒業制作で各学生が扱いたい空間のスケールは自由としています。今年は、小さな茶室の設計から、住宅、商業施設、墓地、駅などの公共空間をデザインする学生まで幅広いスケールの空間デザインがありました。
また今年は、表現方法にもこだわり、従来のように模型と図面で表現する学生だけでなく、実物の空間を制作した学生や、イラストだけで表現する学生、絵本で表現する学生、漫画で表現する学生など、幅広い表現方法の試みがありました。
この卒業制作の成果は、さらにブラッシュアップして、2月22日〜24日まで本校で開催された卒業制作展で展示されました。展示の模様は、後日このウェブサイトでアップする予定です。お楽しみに。